“子どもは風の子、大人も風の子”

その言葉通り、寒風が吹いても、青空の下で元気いっぱい遊ぶ子どもたちと、子どもたちに負けないぐらい元気いっぱい子どもたちと遊ぶ、職員さんたち。

今回、取材に伺ったのは、東京都武蔵野市の地に昭和58年に誕生した、「風の子保育園」。

「設立当初は、保育園と学童を別の建物にて運営をしておりました。」と話すのは、施設長の武井紀久子さん。

「いずれは、0才〜小学校6年生までの一貫した保育を同じ建物で運営したい！」という施設長の思いが形になったのは、2014年の10月。

設立して30年以上地域に根ざし、子どもたちを見守ってきた風の子保育園。

「今では、親子３世代でここの保育園に通っている方もいたり、先日は、高校生になった卒園児が、ボランティアで学童クラブの子どもたちに勉強を教えに来てくれたんですよ！」と嬉そうにお話し下さいました。

新園舎の移転に伴い、認証A型としてリニューアル開園。また、念願だった学童クラブ「元気っこのびのび」も園舎1階に併設。

これにより、0才〜小学校6年生までの一貫した保育が可能に。

施設が大きくなっても、長年積み重ねてきた土台は変えず、家庭的な保育を特徴としています。

施設長曰く、「開園から1度も広告を使っての園児の募集をしたことはありませんね。ありがたいことに、保護者の口コミで常に定員はいっぱいなんです。保護者の方、地域の方には常に感謝の気持ちでいっぱいです。」

風の子保育園で、子どもたちに寄り添い、保護者、地域の方達と協力しあいながら、
共に、新しい歴史を歩んで行きませんか？

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保育理念
【真の愛情はやさしさだけではないのです】

保育目標
◎家庭的な雰囲気の中で真心を込めて保育を致します。

◎おろそかにされがちな乳幼児期の心身の発達が青少年期にあらわれると言います。5才までの心身の発達がいかに大切かを知り、両親と保育者が 一体となって人間形成の基礎を育ててまいります。

◎目・耳・手の感覚機能の発達や、歩行の開始、社会性の芽生え、 言語の発生時期に必要な協応動作を促し、 留意して対応して心身の発達を助ける。

◎基本的な生活習慣の自立、良いこと・悪いことへの自覚を 無理なく自然と身につけていくことこそ大切です。
子供にとっては親は絶対的なものであり鏡です。 保育者はその手助けをするにすぎません。 しかし最善を尽くします。

保育方針
保育士やお友達とのふれあいのなかで、
情緒の安定をはかり健やかな心身の発達を促す。